11月25日②私も襲われる

キナナを動物病院に連れて行く事は決まりましたが、キャリーに入ってくれるのか。。。

 

いつもならキャリーにすんなり入ってくれるのですが、やっぱりちょっと不安で、16:30頃から寝室に私も入り、お気に入りの毛布を入れてみたり、餌を入れてみたりして色々試しました。

 

でもやっぱりなかなか入ってくれずモタモタしているところに、迎えにきた父が到着。

 

音楽教室に私も一緒に行くかどうか伝えてなかった為、1階から長女が『ママー』と何度か呼びました。

 

その声を聞いたキナナの表情がサッと険しくなり、唸り出したかと思ったら私に飛びかかってきて足に噛みつきました。

 

その間も長女は何度も呼び続けた為、私は『おじいちゃんと2人で行ってきてー』と大きな声で伝え、長女の声が聞こえなくなると段々キナナの表情が戻ってきました。

 

何かにおうと思って床を見るとキナナのおしっこが散っています。

キナナはただ怒っている訳ではなく、怯えているのかもしれないと思い、キナナが落ち着いた後で一旦部屋を出ました。

 

音楽教室に長女を送り届けた父が戻ってきましたが、なかなかキナナを動物病院に連れて行くのは難しそうで、動物病院に電話し、飼い主だけで受診する事は可能か、何か安定剤のような物を出してもらう事は可能かを確認しました。

 

動物病院の返事としては、飼い主だけで受診する事は可能で、薬などは詳しく話を聞かないと返事できないとの事でした。

 

ひとまず、予約時間が近付いた為、父に車で送ってもらい動物病院に向かいました。

 

(動物病院は歩いてもなんとか行ける距離だった為、音楽教室が終わる時間に間に合わなさそうなら父には音楽教室に向かってもらい、私は歩いて帰るよう段取りをつけました)